2020-06-11
【Ⅶ 覚醒】OSHO禅タロットカード解説
覚醒とは目覚めることです。OSHO禅タロットでは、思考はグレーや雲で表されます。
思考(損得や合理性を考えること)は自分を守るため、
危険を回避するために必要なのですが
行き過ぎると自由も個性もなくなります。
本当の自分を生きてないことを「眠ったまま生きる」
とOSHOは良く表現しています。
今まで身につけた思考のベールの向こうに、
ぼんやりとした自分の影と、その霊性が見えている。
思考を振り払い、第6チャクラ(第3の目)で気がついたことを、
外側に表現するとき。
思考をやめると本当の自分が目覚めてくる。
魂の声を眠らせていた人が目が覚め始める。信じていたことが破れはじめ、本当のことが見えてくる。まだ起きていないことを心配して止めようとする(眠っている)
心配をやめたときに真我(ここでは若い仏陀)が目覚める。
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<ベアトリーチェ追記>
このカードはわかりにくいようですが、7番という革新的な数字をみると
本当の自分のやりたいことを表現せよ!
と言ってるように思います。
思考のベールとは、何か心配事があるはずですからそれを探っていきます。
例えば、「老後が心配なので、今楽しむことを控えている」としたら
老後の心配がベールということになります。
じゃあ、その心配がないとしたらあなたはどうしたいのですか?
それを表現したり、行動に移すときではないでしょうか?
鑑定の現場ではアドバイスに出たら、こんな風に問いかけています。
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