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2020-06-03

【Ⅰ存在】OSHO禅タロットカード解説

大アルカナ1番【存在】です。

大アルカナの1~9までの前半のカードは

自分次第でどうにかなる世界です。

11~19の後半は、他者が介入してきて思い通りにはならないちょっと苦しい状況と言えます。

どちらも皆体験するし、良い悪いはありません。

またこの話は後半のカードでしますが

前半のカードが出てるときは

考えすぎずに好きに出来るんですよね、ほんとうは。

※注意:複数の先生の教えや私自身のたくさんの鑑定から得た日常で使いやすい言葉で載せています。付属の解説書が王道ですが、参考にしていただければと思います。

裸の女性がただ座っている。

蓮の葉は完全であることを表す。

武器も財産も仕事も何ももっていない。

貧乏でも愛されていなくても何の役にたっていなくても構わない。自分の存在そのものに高い肯定感がある。

何かを持っているから、何かをしているから価値があるのではなく、存在そのものに価値がある。

一人だけど淋しさや悲しさはない。

何ももってなくても、何もしてなくても素晴しい。

自己否定しているとスタートが出来ない。自分に自信がないときはどんな自分にもOKをだす。

 


【ベアトリーチェ追記】

私たちは常に自分にダメ出しをしたり

足りないところを探しています。

病気だからだめだ、仕事ができないからダメだ・・・・・

病気だからこそ、誰かの成長に役立っていることもある。

みんながみんなスーパーマンみたいだったら

スーパーマンも必要ないです。

助ける人、助けられる人がいるからこの世界のピースがはまっていきます。

この裸の女性は生まれたての赤ちゃんみたいです。

赤ちゃんは、何も持たずに生まれ、なんの役にも立たず、わがままで人の手を借りないと生きていけません。

だけど愛される。

大きくなるにつれ、何かを持たないといけない、と言う思い込みが強くなります。

 

性格の悪い自分を発見してもOK!

根暗な自分もOK!

自己肯定感が落ちているときに良く出ますので

そのままの今の自分にまずOKを出し続けることです。

「わたしなんて・・・」

その言葉を言ったとき、宇宙の全存在がどんなに悲しむか。

このカードが出たときは何も足さなくて良いのです。

今そのままのあなたは、唯一無二、代わりはいないのです。

どんな自分も宇宙の総意なのだ!と認めた時に

途方もない愛に包まれます。

 

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