【II インナーボイス】OSHO禅タロットカード解説
※注意:複数の先生の教えや私自身のたくさんの鑑定から得た日常で使いやすい言葉で載せています。付属の解説書が王道ですが、参考にしていただければと思います。
大アルカナ 2番 インナーボイス
このカードの絵をよーく見てください。
ここに描かれた女性には2つの顔がある。
頭の方の目を閉じているということは、思考を閉じているということ。
その下に描かれた顔は直感・体感覚を表し、その目は見開いている。
頭で考えた理由ではなく、自分の身体が感じる快不快に従うこと。
何となく嫌だ、何となくやりたい、の感覚を大切にする。
体感覚の快不快には、理由(合理性)は求めなくていい。
頭の三日月は天からの情報(直観)をキャッチしている。
着物に描かれた青葉は大地とも繋がっていて
イルカ(遊びに満ちたものの象徴)は天と地を行き来している。
水晶は良い悪いはないということ。
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【ベアトリーチェ追記】
「内なる声」は頭で考えた損得でもなく、言葉でもありません。
体がしんどくても仕事に行くのは当たり前という方も多いと思います。
それは後付けの思い込みや制限です。
食べ物の好き嫌いがあるように
自分が何が好きで何が嫌いかを、私たちはないがしろにしているうちに
わからなくなってしまいます。
頭で考えたことより、感情より、体が一番正直です。
体が宇宙と交信している様子が描かれています。
体の声に従っていると
どんどん必要な情報が入ってきます。
そして例え親しい人でも、時にはノーという事も必要。
そうしないと自分を守れません。
健康が気になるときにも良く出てくるカードです。
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